研究課題
基盤研究(C)
本研究の本来の目的は、南北朝から江戸初期の書物の移動データベースの構築にあったが、『実隆公記』のデータ量が多すぎ、それに対する人員も不足したため、やむなく『実隆公記』(16世紀分)を中心とした書物の移動・伝授講義編(約3500例)のデータベースを完成し、2013年3月に冊子版として研究成果報告書として刊行した。とはいえ、これによって、16世紀の室町期の書物の移動と書物をめぐる講義・伝授はほぼ理解可能となったと思われる。
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