研究課題/領域番号 |
22520247
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
今林 修 広島大学, 文学研究科, 准教授 (90278987)
|
研究分担者 |
田畑 智司 大阪大学, 言語文化研究科(研究院), 准教授 (10249873)
堀 正広 熊本学園大学, 外国語学部, 教授 (20238778)
高口 圭轉 安田女子大学, 文学部, 教授 (50195658)
島 美由紀(西尾美由紀) 近畿大学, 工学部, 講師 (50549524)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
|
キーワード | Dickens / コーパス / 文体 / フィロロジー / 文献学 |
研究概要 |
本研究は、チャールズ・ディケンズの言語と文体の本質的な特徴を解明ための共同研究プロジェクトで、18世紀から19世紀にいたる主要な小説家の全作品を網羅する大規模な電子コーパスを構築し、それとディケンズの全作品、手紙、演説からなる電子コーパスから最新のコンピュータ技術を駆使したデータ分析とフィロロジーに立脚した伝統的で精緻なテクストの読みとを融合させた研究となった。 前述のディケンズのコーパスの他に以下の2つの大規模コーパスを本研究のために構築した。 (1) 18世紀イギリス小説コーパスDefoe、Swift、Richardson、Fielding、Johnson、Sterne、Smollett、Goldsmith、Burney、Wollstonecraft、Edgeworth、Austenの小説全作品 (2) 19世紀イギリス小説コーパスDe Quincey、Marryat、Disraeli、Gaskell、Thackeray、Reade、Trollope、Charlotte Bronte、Emily Bronte、Anne Bronte、Eliot、Hardy、Stevenson、Gissing、Conrad、Doyle、Kipling、Galsworthyの小説全作品 本研究の成果としてThe Language and Style of Charles DickensをスイスのPeter Lang社より出版予定。
|
現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
|
今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
|