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2012 年度 研究成果報告書

論客としてのラシーヌ考察 --- 作品の位置づけと影響関係に関する諸問題

研究課題

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研究課題/領域番号 22520317
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 ヨーロッパ文学(英文学を除く)
研究機関愛媛大学

研究代表者

柳 光子  愛媛大学, 法文学部, 准教授 (60284387)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワードラシーヌ / 文学論争 / 古典主義時代
研究概要

本研究課題に取り組んで以来、フランス国立図書館やパリのソーショワール図書館などで収集してきた資料をもとに、ラシーヌに関する文献のとりまとめ、彼の作品や言動が古典主義時代の文学論争に影響を与えているケースの抽出等と並行し、周辺作家のなかから、古典主義時代において「書くこと」の意義を左右したと目されるアントワーヌ・ド・クルタンの著作に重点を置きつつ、論客としてのラシーヌの位置づけを再確認した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] アントワーヌ・ド・クルタン『新礼儀作法論』より「手紙を書く際に守るべきこと並びに手紙の書き方指南(上)【訳註】2012

    • 著者名/発表者名
      柳 光子
    • 雑誌名

      人文学論叢

      ページ: 143-154

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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