研究課題
基盤研究(C)
『ヴァチカン・パリンプセスト・キリル・アプラコス』と『サバの書』を主対象に上記テーマで研究を行った。『サバの書』本体のみではなく、やや後のロシアやブルガリアの写本をも包含する「とり合わせ本」として1冊のアプラコスをなすコーデクス№14を研究対象とするなど新たな試みも行った。また、『サバの書』を中心に『オストロミール福音書』、『アルハンゲリスク福音書』、『ムスチスラフ福音書』のそれぞれを四福音書での章節順に並べ替えた電子的平行テクストも作製した。最後に報告書(iii+173ページ)を刊行して各位に配布した。
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明治大学教養論集
巻: 497号 ページ: 1-28
Comparative and Contrastive Studies in Slavic Languages and Literatures. Japanese Contributions to the XVth International Congress of Slavists
ページ: 1-9