研究課題
基盤研究(C)
(1)本研究の第一の成果は、今日まで不分明であった阜陽漢簡『蒼頡篇』の全容を十全な図版と釈文をもって提示できたことである(2)第二の成果は、調査によって獲得できた諸資料にもとづき、『蒼頡篇』の出土後の保存や研究の推移を解明したことである。(3)第三の成果は、前漢代における『蒼頡篇』の字句の増補と、法家思想を留めた用語を置く阜陽漢簡『蒼頡篇』の表現の実態を究明したことである。
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筑波大学人文社会系現代語・現代文化専攻『論叢 現代語・現代文化』
巻: Vol.9 ページ: 45-76
中 国・武漢大学『中 國簡帛學國際論壇2012秦簡牘研究 論文集 』
ページ: 336-344
筑波大学人文社会科学研究科現代語・現代文化専攻『論叢 現代語・現代文化』
巻: Vol.7 ページ: 1-25