研究課題
基盤研究(C)
本研究は、語用論と文法構造の相互分担関係が言語間でどのように異なっているかを言語類型論と認知・機能主義的言語学の方法論を複合させた「認知類型論」の分析手法を用いて解明した。具体的には、「パラレルコーパス」および第二言語習得データを用いて日韓語、および中国語、インド諸語における「修飾構文」「名詞化構文」 「授受構文」という複文の語用論的機能拡張現象を認知類型論の分析手法を用いて解明した。
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