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2011 年度 実績報告書

東アジア漢英辞典の開発とウェブサービス作製

研究課題

研究課題/領域番号 22520389
研究機関東京大学

研究代表者

MULLER Albert  東京大学, 人文社会系研究科, 特任教授 (60265527)

キーワード漢英辞典 / ウェブ辞典 / 中国史 / 孟子 / 論語
研究概要

新しい漢文-英語辞書の作成を目的とする、3年のプロジェクトの2年度を達成した。初年度の期間、我々は計画に従った研究任務を遂行した。最も重要な点は、学生・学院生のチームを組織化し、彼らを各自の任務において訓練することに成功したことである
任務は三段階に分割されている:レベル1はスキャンとocrから成る。(ocrが2人の学生によって行われている)。レベル2は素案エントリーを作成するためにデジタル化している語彙を編集して、翻訳するという作業から成る。この仕事は中国語、日本語、韓国語、および英語において、様々なレベルの技能を持つ4人の学生(大学生と大学院生の両方)によって行われている。レベル3は草稿エントリーをチェックして、編集し、それらを辞書に加入すると言う作業から成る。この最終編集し、辞書に加入する仕事は研究代表者によって行われている。
2年度の間、我々はかなり多いの電子化されたデーターを辞典に入力できました。二年前は、9,500の単一文字エントリーと1万の複合語エントリーから開始した。初年度の作業後、1万764の単一文字エントリーと1万2148の複合語(2万3182の総エントリー)がありました。今年度の作業後、1万891の単一文字エントリーと1万6737の複合語(2万7628の総エントリー)がありましたので、4,466エントリー増した。プロジェクトの3年目の期間に、我々は2年度の期間に加入した量の2倍ぐらいのデータを加える計画である。
二倍ぐらい入力できる計画があるのは、我々はMathews' Chinese-English Dictionary(マシューズ漢英辞書)の百ページをスキャン・認識を済みましたので、そして二年間の経験あるのアルバイト生は二人いるので、そのデータを入力するのはこれから速くなる。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

本プロジェクトでは、学生アルバイトの資持が非常に大事ですが、私たちが貰ったお金は申し込んだとうりより低くなりましたので、学生アルバイトはあまり利用できない。ですから少し遅れますが、結果は十分よいです。

今後の研究の推進方策

昨年度と大体同じようにデータ入力で頑張ります。

  • 研究成果

    (8件)

すべて 2012 2011 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] An Inquiry into Views : Lessons from Buddhism, Behavioral Psychology, and Constructivist Epistemology2011

    • 著者名/発表者名
      Muller, A.Charles
    • 雑誌名

      Global Forum on Civilization and Peace : Beyond National Boundaries : Building a World Without Walls

      巻: 1 ページ: 159-201

    • 査読あり
  • [学会発表] Trends of Digital Scholarship in the Humanities in Japan2012

    • 著者名/発表者名
      Muller, A Charles
    • 学会等名
      Digital Humanities Australasia 2012
    • 発表場所
      Australian National University, Canberra, Australia
    • 年月日
      2012-03-28
  • [学会発表] Wonhyo's Philosophy of Mind2011

    • 著者名/発表者名
      Muller Albert
    • 学会等名
      Symposium on Yogacara Resources
    • 発表場所
      Mangalam Center, Berkeley, USA(招待講演)
    • 年月日
      2011-11-06
  • [学会発表] The Digital Dictionary of Buddhism [DDB] : A Model for the Sustainable Development of a Collaborative, Field-wide Web Reference Service2011

    • 著者名/発表者名
      Muller Albert
    • 学会等名
      Symposium on Yogacara Resources
    • 発表場所
      Mangalam Center, Berkeley, USA(招待講演)
    • 年月日
      2011-11-04
  • [学会発表] 唯識仏教の中心教理:三能變(意識の3つの転変)2011

    • 著者名/発表者名
      Muller Albert
    • 学会等名
      日本仏教心理学会
    • 発表場所
      武蔵野大学(招待講演)
    • 年月日
      2011-10-08
  • [学会発表] The Digital Dictionary of Buddhism [DDB] : A Model for the Sustainable Development of a Collaborative, Field-wide Web Reference Service2011

    • 著者名/発表者名
      Muller Albert
    • 学会等名
      Digital Humanities 2011
    • 発表場所
      Stanford University, USA
    • 年月日
      2011-06-21
  • [図書] Wonhyo's Philosophy of Mind2011

    • 著者名/発表者名
      Muller, A.Charles
    • 総ページ数
      406
    • 出版者
      University of Hawai'i Press
  • [備考]

    • URL

      http://www.buddhism-dict.net/dealt

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公開日: 2013-06-26  

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