研究課題
基盤研究(C)
与那国島方言の名詞と動詞活用形のアクセント体系を明らかにし,多数の資料を提示した。基本的に3型アクセント体系であるが,複合名詞においては前部要素のアクセントが保存されず,動詞活用形でも同じ系列で一貫することは見られないことが分かった。次に,北琉球の喜界島諸方言のアクセント体系について,アクセント核と語声調が一つの体系内に併存しているとする新解釈を示し,かつそのアクセント史も明らかにした。
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国立国語研究所論集
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琉球の方言
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国語研究
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言語研究
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上野監修『日本語研究の12章』
ページ: 504-516