研究課題
基盤研究(C)
平安時代に真言宗の学僧によって訓点が記入された資料を4つに分類するとA大日経・大日経疏類、B儀軌(法要の手順書)類、C空海撰述書類(空海774~835の著作)、Dその他となるが、これらの各グループの資料を日本語学的な見地から検討すると、AとCに重要なものが多く含まれていることが明らかになった。このことから、今後の真言宗系の訓点の研究は、この2つのグループを中心とすることが望ましいと考えられる。
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平成二十四年度高山寺典籍文書綜合調査団研究報告論集
ページ: 88-91
平成二十三年度高山寺典籍文書綜合調査団研究報告論集
ページ: 81-84
訓点語と訓点資料
巻: 127 ページ: 132-139
Scripta
巻: Vol.3 ページ: 45-59
『平成二十二年度高山寺典籍文書綜合調査団研究報告論集』
ページ: 73-76
巻: Vol.2 ページ: 61-83
平成二十一年度高山寺典籍文書綜合調査団研究報告論集
ページ: 130-133
古典語研究の焦点
ページ: 589-605