研究課題
基盤研究(C)
正倉院文書を古代の実用世界の国語資料と位置づけ、外国語の文字である漢字漢文を用いて、如何に日本語を表記したのかということを具体的に解明した。文書作成に携わる下級官人たちは、任務を遂行するために、言葉によって銭や人や物を動かさなければならない。その過程で生まれたのが、和製漢語や漢語に対する新しい意義の付加、日本語特有の助字の語法であった。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (7件) (うち招待講演 1件)
奈良国立文化財研究所『日中韓古代都城文化の潮流』
ページ: 31~64
正倉院文書研究
巻: 13 ページ: 104-125
美夫君志
巻: 85 ページ: 1-31
古代学
巻: 5 ページ: 13-21
叙説
巻: 40 ページ: 33-57
萬葉語文研究
巻: 8集 ページ: 121-147
巻: 84 ページ: 1-22
日本研究
巻: 12輯 ページ: 32-52
巻: 12輯 ページ: 7-31
風土記研究
巻: 34号 ページ: 43-72
情報学フォーラム紀要10周年記念号
ページ: 1-8