研究課題
基盤研究(C)
日本語の方言には現代語とは異なる独特の形態・意味用法を備えたオノマトペが数多く存在するが,データベースが存在せず,研究の基盤がないに等しい状態であった。本研究は,これまで研究が進められてこなかった方言オノマトペを対象に,基盤資料としての「日本語方言オノマトペ・データベース」の構築,方言オノマトペの特徴および分布実態の把握,現地調査に基づく記述モデル構築をめざした。
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大規模方言データの多角的分析・成果報告書-言語地図と方言談話資料-
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熊谷康雄編『大規模方言データの多角的分析・成果報告書-言語地図と方言談話資料-』
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