研究課題
基盤研究(C)
言語の中の本来語彙的な表現が文法的要素へと機能変化する文法化と呼ばれる現象がある。英語のno doubt は本来の名詞句に加え副詞的用法を獲得している。本研究は、近代および現代英語の膨大な電子化テキストを対象にした調査と統計解析に基づいて、副詞的用法のno doubt を類義表現と比較して、量的な特徴づけを行った。頻度が言語変化の主要因との立場から、no doubtの頻度推移と語法変化の関連を検討した。
すべて 2013 2012 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
人文論究
巻: 第82号 ページ: 1-12
巻: 第81号 ページ: 65-78
巻: 第80号 ページ: 19-53
函館英文学
巻: 第49号 ページ: 57-72
巻: 第79号 ページ: 1-17
http://www2.hak.hokkyodai.ac.jp/fukuda/