研究課題
基盤研究(C)
19~20世紀の英語綴り字改革運動について、個別の事例をとりあげながら根幹にあった言語規範意識、功利的言語イデオロギーを明らかにした。一方で、多様化する世界諸英語の時代の多様化する英語音声特徴を明らかにし、また、表音式綴り字以外の音声表記システムの可能性について考察を深めた。それによって、19~20世紀(特に1870年代から1940年代)に綴り字改革論者たちのあいだで理想視されていた表音式綴り字が当時の文化社会的時代背景を反映したものであったことを示した。
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速記・言語科学研究会活動報告書2010.4-2013.3
ページ: 77-88
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コルヌコピア
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現代英語談話会論集
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バーナード・ショー研究
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