研究課題/領域番号 |
22520506
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研究機関 | 宮崎公立大学 |
研究代表者 |
福田 稔 宮崎公立大学, 人文学部, 教授 (00228917)
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研究分担者 |
北峯 裕士 北九州市立大学, 外国語学部, 教授 (30234272)
古川 武史 福岡工業大学, 公私立大学の部局等, 教授 (80238667)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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キーワード | 統語論 / 生成文法 / ミニマリスト・プログラム / 主語 / 左周辺 |
研究概要 |
■活動の概要:研究成果をまとめることを目標として、研究リーダーを中心に3つのテーマに関する研究活動を行った。古川武史(分担者)は「左周辺と主語について」、福田稔(代表者)は「節と名詞句について」、北峯裕士(分担者)は「主語と移動規則について」が担当した。第1回研究会までそれぞれの研究リーダー研究成果の概要をまとめ、4回の研究会を通して総括する作業を行った。最新の情報を得るために学会へ参加した。成果は報告書としてまとめた。 ■研究会と学会:4回の研究会を開催し、研究成果のまとめを行った。第1回(平成24年8月23~24日、福岡工業大学)、第2回(平成24年9月11~12日、福岡工業大学)、第3回(平成24年10月14日、福岡工業大学)、第4回(平成25年2月19~20日、宮崎公立大学)。また、日本英文学会九州支部第65回大会、日本英語学会第30回大会、英語コーパス学会東支部研究発表会に参加した。 ■研究の公表:次の論文を執筆した。福田稔(代表者)の単著「属格名詞とDPからの移動」『甲南英文学27』pp. 57-77.[査読有]、「英語の属格の獲得について」『宮崎公立大学人文学部紀要20』pp. 173-189.[査読無]。古川武史(分担者)の単著「文主語の範疇と統語位置」『甲南英文学27』pp. 40-56.[査読有]、「PP主語の派生とラベル」『甲南英文学28』編集中.[査読有]。北峯裕士(分担者)の単著「名詞句からの抜き出し」『甲南英文学27』pp. 26-39.[査読有]、福江由美子との共著「目的語名詞句からの抜き出し」『北九州市立大学外国語学部紀要134』pp. 84-100. [査読無]。研究成果を144頁の報告書としてまとめて印刷製本し、関係する研究機関・研究者へ配布できるように整えた。また、研究活動の公開報告のためのwebページにおいて活動の概要を掲載した。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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