研究課題
基盤研究(C)
社会で用いられている言語にはさまざまな変種があるが,日本語学習者が教室で接する日本語の種類は,中立的で限定的であることが多い。本研究は,場面や効果を考えて上手に日本語のバリエーションが使える学習者の育成を大目標に,学習支援システムを作成した。3つの言語行動「確認する」「意向を訊く」「申し出る」について,動画の視聴,短い会話形式の練習,表現選択の課題,口調・音調の適切性判断課題を盛り込んだ。また,役割語の使用例動画も提示した。
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