研究課題
基盤研究(C)
学生によるビデオ会議(日本語使用)を,タイ,トルコ,豪州の協定校と,1 対1及び多地点同時通信で行った。その結果(1)1対1の方が多地点より議論が円滑であった。(2)会議のturn数を日:豪,日:タイ,日:トルコで比較すると,日:豪が有意に多かった。(3)「結婚」「職業」などは異文化会議を進めやすいトピックである。(4)国によっては,サブトピックより更に下位の話題が活発に出た以上の結果の原因が文化差か,グループの傾向か等は未だ特定できない。
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金沢大学留学性センター紀要
巻: 第13号 ページ: 23-43
http://isc.ge.kanazawa-u.ac.jp/jp/publications/pdf/Bulletin13.pdf
http://isc.ge.kanazawa-u.ac.jp/kanaemi/