研究課題
基盤研究(C)
(1) ICLEAJ(International Corpus of Learner Japanese「国際学習者日本語コーパス」)の構築・分析、(2)産出過程を分析対象に含めた認知的側面からの分析、(3)学習者コーパスに基づく作文技術教育のweb教材の開発について報告する。(1)はすでに構築してあった日本語作文コーパス「KCOLJ_NNS」「KCOLJ_NS」を大幅に拡充し「ICLEAJ」を構築、そのβ版をweb上で配布している。正式版を2013年8月に配布予定。モダリティ、「思う」、有対自他動詞、外来語などの研究に進展がみられた。(2)は、実験装置の事情で産出過程の記録採集は不可。 (3)教材開発の予備調査として作文の学習過程の質的研究・分析を行った。
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外国語学部紀要、関西大学外国語学部
巻: 第8号 ページ: 87-97
巻: 第7号 ページ: 111-119
巻: 第6号 ページ: 1-16
日本語とX語の対照2-外国語の眼鏡をとおして見る日本語-対照言語学若手の会シンポジウム2011発表論文集
巻: 第2巻 ページ: 13-22
巻: 第3号 ページ: 1-16
http://icleaj.info/