研究課題
基盤研究(C)
本研究では、コミュニケーション方略の研究の観点から日本人大学生英語学習者の発表技能を高めるための指導を行い、その効果について実証的な検証を行った。指導は他者の発表を評価する受動面と、実際に発表を行う能動面について分けて実施、その結果、受動面については比較的短期間で好適変化が期待できるものの、能動面では学習内容が表層化するにはより多くの時間を要し、個人差も大きいことが明らかとなった。本研究では、学習者が実際に人前で発表を行う大学間イベントも企画・実施した。
すべて 2012 2011 その他 0
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 図書 (3件) 備考 (1件)
JALT 2011 Annual International Conference Proceedings
ページ: 241-250
http://chiaki.intl.hiroshima-cu.ac.jp/Bulletin/07OPP/