研究課題
基盤研究(C)
ラッシュ分析を用いて38項目の文法問題(多肢選択式問題)の難易度を検証した。その際、同一文法項目の問題であっても難易度が大きく変わるものがあった。これらに関してはアンケート調査を行いその要因を探ったところ、大学生は教員とはまた違った視点で問題を解いていることが分かった。また、これらの難易度はProcessability Theoryが予測する順位とも、中学・高校の教科書で扱われる順番とも統計的な関連性は示さなかった。
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NIDABA
巻: 41 ページ: 127-136
京都産業大学論集人文科学系列
巻: 45 ページ: 59-79