研究課題
基盤研究(C)
荘園現地調査の成果にもとづいて、中世文書を全面的に再検討して、1185年段階におけるかせだ荘の荘園景観を復元した。とくに成立年代が論争になっている文覚井(穴伏川水利システム)が1185年には開削されており、「神護寺領かせだ荘絵図」に描かれた景観も同時期のものであることを解明した。この成果を、地元の教育委員会と連携してフィールドミュージアム地図にまとめ、国土交通省管轄の博物館展示にも反映させた。
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