研究課題
基盤研究(C)
本研究は、中世東北地方の地域社会を分析する上で重要な史料である板碑(石造供養塔)を取り上げ、また文献史料の集成をおこなうことにより、鎌倉・南北朝時代の東北地方の歴史的な位置づけ・社会の特質を考えるための基盤づくりを課題とした。松島雄島海底板碑の採集と整理、白河庄・石川庄の板碑の集成と紹介、「中世奥羽史料史料目録」の作成に重点をおいた。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (9件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 備考 (1件)
平泉文化研究年報
巻: 13 ページ: 67-76
東北学院大学東北文化研究所紀要
巻: 44 ページ: 81-124
民衆宗教史研究会編『寺社と民衆』
巻: 8 ページ: 1-6
安達宏昭・河西晃祐編『講座東北の歴史 第1巻』清文堂
巻: 1 ページ: 187-213
『石川町史 第1巻通史編1』福島県石川町
巻: 1 ページ: 233-242
『表郷村史第2巻資料編』福島県白河市
巻: 2 ページ: 289-410
東北学院大学アジア流域文化研究所編『アジア流域文化研究』
巻: 7 ページ: 99-106
東北学院大学東北文化研究所編『古代中世の蝦夷世界』高志書院
ページ: 257-284
入間田宣夫編『兵たちの時代I 兵たちの登場』高志書院
ページ: 44-65
http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/facilities/museum/research04.html