研究課題
基盤研究(C)
本研究は、アメリカ合衆国が20世紀前半の国際的な優生学運動を牽引する立場にあったことに注目し、アメリカ優生学運動を一国史的な枠組みではなく、各国との連携、協調、対立に着目してその世界史的意義を問い直した。その際、以下の4つの時代区分に基づき、特徴を整理した。すわなち、1)萌芽期(19世紀末~20世紀初頭)、2)発展期(1910年代~1920年代)、3)成熟期(1920年代から1934年頃)、4)衰退期(1934年頃~戦後初期)である。
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