研究課題/領域番号 |
22520794
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
フンク カロリン 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 准教授 (70271400)
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研究分担者 |
淡野 昭彦 奈良教育大学, 教育学部, 教授 (30127419)
クーパー マルコム 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 教授 (50369146)
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キーワード | 観光地理学 / インバウンド / イノベーション / 日本 |
研究概要 |
研究代表者フンク:サービス業、観光産業におけるイノベーションについて日本語、英語、ドイツ語の文献・資料を収集し、近年の研究の流れを整理した。飛騨高山について外国人旅行者向けの資料と関連する統計を収集し、観光産業と観光地の管理構造について把握した。 飛騨高山(岐阜県;11月13-15日)と宮島(広島県;3月6-8日)に観光者向け(日本語、英語、中国語、韓国語;回答者飛騨高山:日本語245人、英語106人、中国語55人、韓国語5人;回答者宮島:日本語 人、英語 人、中国語 人、韓国語 人)と観光事業者向け(回答者飛騨高山100人、宮島 )のアンケートを実施し、結果の分析に取りかかった。 研究分担者淡野:奈良について外国人旅行者向けの資料と関連する統計を収集し、観光産業と観光地の管理構造について把握した。中国人を対象とする日本の観光地に関する評価のインタビューによる調査を大阪について(46人)、奈良について(38人)実施した。また、「韓国人に対する訪日への観光への関心のアンケート調査」を韓国吉林省延辺において52人を対象に実施した。 研究分担者クーパー:別府・阿蘇地域について外国人旅行者向けの資料と関連する統計を収集し、観光産業と観光地の管理構造について把握した。九州から四国方面に回る新しい観光ルートについて調べた。別府で観光者を対象にしたアンケートを実施し、各国語で80枚の回答を得た。結果の分析に取りかかった。
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