研究課題
基盤研究(C)
わが国の近代法学史の中で忘れられてきた京都帝国大学教授・千賀鶴太郎博士(1857~1929)のパーソナルヒストリーに照明を当て、ローマ法講義、ローマ法原典翻訳、論文著作を通じて知られる、そのローマ法研究の意義を明らかにするとともに、ベルリン大学の学位取得に至る15年間のドイツ滞在時代に焦点を当てることにより、従来知られていない私費留学生の実像を解明することにより日本近代法学史の未解明な側面を明らかにした。
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広島法学
巻: 第35巻第2号 ページ: 1-25
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http://home.hiroshima-u.ac.jp/tatyoshi/tomizu001.pdf
http://home.hiroshima-u.ac.jp/tatyoshi/ Romanist2003