研究課題/領域番号 |
22530064
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
城下 裕二 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授 (90226332)
|
研究分担者 |
山本 輝之 成城大学, 法学部, 教授 (00182634)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
キーワード | 生体移植 / 臓器移植 / 臓器売買 / インフォームド・コンセント / 医事刑法 |
研究概要 |
従来わが国では、生体移植に対する法的コントロールの必要性は十分に検討されてこなかった。生体移植に対する適正な刑事規制のためには、許容要件の明確化を図ることが重要である。その手段としては、生体および死体移植を統合した臓器移植法を規定するとともに、ガイドラインを併用することが妥当である。こうした結論は、比較法的研究から得られた知見とも一致する。
|