研究課題
基盤研究(C)
本報告にかかる研究は、医療行為における「承諾無能力者」または「限定的承諾能力者」と呼ばれる患者への説明と承諾の問題について、患者が未成年者、特に精神疾患患者である場合に特化して取り上げてこれを検討し、国外、特にドイツの状況の参考にしつつ、わが国の当該問題に関する今後の法整備を見据えて、その指針となるべきものを模索したものであり、今後の更なる研究の進展に一定の方向性を得て、これを世に問うたものである。
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比較法雑誌
巻: 46巻1号 ページ: 69-90
巻: 46巻1号 ページ: 333-340
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巻: 46巻3号 ページ: 233-241
『グローバル時代の法律学・国境を越える法律問題』日本比較法研究所
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http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~mtadaki/