研究課題/領域番号 |
22530076
|
研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
小林 秀之 一橋大学, 大学院国際企業戦略研究科, 教授 (30107495)
|
研究分担者 |
安達 明久 富士常葉大学, 経営学部, 教授 (10552474)
河村 基予 日本大学, 法務研究科, 准教授 (80337477)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
|
キーワード | 民事法学 / 民事訴訟法 / 紛争処理法制 / 法的交渉学 / 国際研究者 |
研究概要 |
本研究は、法的交渉学の日米における最先端の研究成果を概観し、法的交渉学が紛争解決に適用される「法制度上の区分」、および「紛争の種類区分」などの観点から、その内容を整理・要約するとともに、その結果を踏まえて、倒産事件等を中心とする我が国における主要なビジネス紛争の類型と適用された交渉パターンの具体的検証を行い、今後の類似紛争解決に当たっての実践的な法的交渉学上の示唆を得ることを目的とする。 平成24年度は、これまでの調査研究により、交渉学の観点から訴訟による紛争解決から交渉による紛争解決へと変化していることが明確になった点を、具体的事例を用いて、社会人大学院の講義、講演を通じて法曹実務関係者に発表をし、意見交換を行い、さらに研究の精度を上げ充実させた。
|
現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
|
今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
|