研究課題
基盤研究(C)
高齢者が自宅として保有する住宅資産を担保として、主にそこに住み続けながら、生活費、医療費等に必要な資金を年金式に入手する仕組みとして、リバースモーゲージという契約形態があるが、わが国ではその利用状況は極めて限られたものとなっている。近時、フランスでは、リバースモーゲージ契約と同様の契約形態を立法化し、その利用の促進を図ろうとしており、本研究は、そのフランス法上の制度を調査検討し、わが国において、今後リバースモーゲージ契約がより活発に活用されるための方策を提示した。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 図書 (2件)
非典型契約の総合的検討
巻: 142号 ページ: 193-199
土地総合研究
巻: 20巻3号 ページ: 9-23
東洋法学
巻: 55巻3号 ページ: 193-223