研究課題
基盤研究(C)
戦後の日本には約80の国立大学があったが,それらは国家行政機構の一部であった。しかしながら,2004年に国立大学はすべて法人化され,一つ一つの大学が国立大学法人となった。これは,日本の高等教育政策における大きな変化であった。そこで,本研究では,政府および政権与党がそれまで予想されていなかった変化の決断を突然行ったのはなぜかという分析課題を設定した。そして,経路依存性や政治的エネルギーといった理論的ツールがこの政策変化を説明する上で有効であることを明らかにした。
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岡山大学法学会雑誌
巻: 62巻3号 ページ: 29-88
巻: 62巻1号 ページ: 1-57
選挙
巻: 63巻10号 ページ: 1-5