研究課題/領域番号 |
22530148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 別府大学 |
研究代表者 |
篠藤 明徳 別府大学, 文学部, 教授 (80310952)
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研究分担者 |
日詰 一幸 静岡大学, 人文学部, 教授 (30241152)
伊藤 雅春 愛知学泉大学, 現代マネジメント学部, 教授 (30465504)
佐藤 徹 高崎経済大学, 地域政策学部, 教授 (50363776)
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連携研究者 |
前田 洋枝 南山大学, 総合政策学部, 専任講師 (70611094)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 公共政策 / 市民討議会 / 討議デモクラシー / 無作為抽出 / プラーヌンクスツェレ / 熟議 / 市民参加 / 地方自治 |
研究概要 |
市民討議会の全国事例(2006年から2010年)調査を通し、身近なテーマ、青年会議所と行政の共催、プログラムの類型等が明らかになり、高崎市、豊山町の事例調査では、参加動機等を分析できた。ドイツでの変形型プラーヌンクスツェレの状況やアメリカでのアメリカスピークス、ケッタリング財団など全国組織の支援体制を調査できた。その結果、参加者の多様性の担保や情報提供の公正等、市民討議会の質保証の基準を明確化すると共に、データバンクの構築・公開、表彰・認証制度の創設などを提案できた。
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