研究課題
基盤研究(C)
冷戦の崩壊と東南アジア国際関係の安定化、そしてグローバル化の進展と東南アジアの経済的統合が、タイの経済優先のビルマ政策の国際的な背景としてあった。1980年代末以降、ビルマに対しタイは緩衝地帯政策から、経済関係を優先させて軍事政権支持政策に移行した。さらに、2001年以降、ビルマとの経済関係のさらなる強化により、グローバル化に補完的に対応した。その結果、ビルマ軍事政権は権力の経済基盤を強化した。
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法学新報 (中央大学法学会)
巻: 第119巻9・10号 ページ: 427‐479
法政理論 (新潟大学法学会)
巻: 第45巻第3号 ページ: 94‐129
新潟国際情報大学情報 文化学部紀要
巻: 第15号 ページ: 71-80