研究課題
基盤研究(C)
分散不均一性が出現するモデルである条件付き t 分布に関する推定で最尤法で推定する場合の最尤推定量と尤度関数の特性についての成果を得た。 とくに、 t 分布の自由度について、推定できないと述べられたことは誤りであることを指摘し、また推定には同時分布の尤度関数を用いた推定が最も信頼できることを示した。 また、パネルデータを用いる資産価格モデルで最小2乗推定量の漸近分散について、データが従属な場合に正規分布かどうかの測度と関係する漸近特性を得た。さらに、福島原発事故の電力会社とガス会社の株価収益率への影響を測定した。
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国際地域経済研究
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巻: (掲載確定)
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