研究課題
基盤研究(C)
東アジア各国の経済データ分析や現地調査を通じて、当該地域における経済統合の実態を把握した。その結果をもとに、貿易、海外直接投資(FDI)、国際フラグメンテーションを含む理論モデルを構築し、経済成長の阻害要因の撤廃が地域経済・厚生に与える影響を考察した。分析の結果、阻害要因の撤廃が必ずしも地域全体の経済・厚生を改善するとは限らないとの結論を得た。いくつかの理論的帰結の妥当性については、実証的にも検証している。
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Journal of World Economic Review
巻: Vol.7 ページ: 21-31
University of Hyogo, Discussion Paper
巻: No.45
巻: No.37
巻: No.36
兵庫県立大学政策科学研究所
巻: No.220