研究課題
基盤研究(C)
本研究では、出産・育児と就業の両立を図るためにはどのような制度が必要とされているのかを明らかにするため、育児休業取得後の復職率を高める要因は何かを分析した。具体的には復職率が高い企業で導入されている制度や職場環境を明らかにし、復職率を高める要因を検証した。また、配偶者出産休暇制度や子の看護休暇制度にも注目して、これらの制度を有効に機能させるために必要なことは何かを検証し、男性の育児参加も視野に入れた分析を試みた。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
Occasional Paper NO.55, Institute of Industrial and Economic Research, Hannan University
巻: 55巻 ページ: 1-12
日本労働研究雑誌
巻: 第623号 ページ: 71-84
阪南論集
巻: 第46巻第2号 ページ: 19-39