研究課題
基盤研究(C)
わが国の電力と都市ガスのエネルギー間競争の働きやすさが,気候条件や世帯人数,高齢者人口や新築住宅の割合などの地域差によって捉えられることを都道府県別データによる需要の代替の弾力性の推定結果から明らかにした。また,これらの地域差を組み込んだ中小都市ガス事業の費用関数を推定結果から,高齢者人口や新築住宅の割合が高まると,家庭部門のエネルギー間競争を通じて,費用の削減をもたらしていることを明らかにした。
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公益事業研究
巻: 65巻1号(2013 年掲載予定)