平成22年度は1秒刻みのデータを収集し、ノイズを除く作業をし、分析に使えるよう5分刻みに加工した。高頻度データ特有の問題が発生したり、生データの不備が見つかり業者に問い合わせるなど予定を大幅にオーバーする作業となった。 平成23年度は日米の経済指標ニュースを収集し、発表時間の記録をとり、プログラミングにより5分刻みのデータに加工した。日米のローカル時間で発表される経済指標を、GMTでの発表に統一したり、事件や天災等により経済指標の発表がなかった時などの調整をするなど、22年度と同様に時間のかかる作業となってしまった。 24年度は先行研究を調べ、分析方法について考察し、サーベイを行った。
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