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2012 年度 研究成果報告書

高頻度為替データを利用した円ドル為替相場の考察

研究課題

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研究課題/領域番号 22530318
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 財政学・金融論
研究機関中央大学

研究代表者

原田 喜美枝  中央大学, 商学部, 教授 (30338610)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード高頻度 / 為替レート / 為替介入
研究概要

「高頻度為替データと為替介入のサーベイ」『CGSA フォーラム』Vol.9、p93-118.
従来、為替介入が為替市場に与える影響は日次の為替レートを用いて分析されてきた。近年、株式市場や為替市場のデータは一秒刻み等の高頻度データが蓄積され、高頻度データを用いた分析が増えてきている。
為替介入に関する分析においても高頻度データを利用したものが発表されつつあるが、様々な制約があり、その数はまだ限られている。
本稿では、高頻度データを用いて為替介入や為替市場を分析している論文のサーベイを行い、高頻度データの特徴と高頻度データを用いて為替市場を分析する際の注意事項についてまとめている。2010 年 9 月 15 日の為替介入を事例として取り上げ、直近の協調介入と比較して概観し、高頻度データから明らかになることを示している。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2011 2010 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 高頻度為替データと為替介入のサーベイ

    • 雑誌名

      CGSA フォーラム

      巻: Vol.9 ページ: 93-118

  • [学会発表] 論文報告2011

    • 学会等名
      Asian Meeting of the Econometric Society
    • 発表場所
      Korea University, ソウル 韓国
    • 年月日
      20110700
  • [学会発表] 論文報告2010

    • 学会等名
      慶応大学公共経済学セミナー
    • 発表場所
      慶応義塾大学
    • 年月日
      20100100
  • [備考] 研究者URL

    • URL

      http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~kimieh/index_j10.html

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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