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2012 年度 研究成果報告書

大恐慌期日本の労働条件規制と産業協力活動

研究課題

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研究課題/領域番号 22530333
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 経済史
研究機関筑波大学

研究代表者

平沢 照雄  筑波大学, 人文社会系, 教授 (70218775)

連携研究者 清山 玲  茨城大学, 人文学部, 教授 (00236069)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード大恐慌 / 経済規制 / 産業協力 / 工業組合 / 労働組合 / 電球工業
研究概要

本研究は、
(1)1930年代日本における中央政府、地方政府および中小工業分野に存在する業界団体による労働条件規制の展開と、
(2)労使が協調して労働条件の維持・改善に取り組む産業協力活動に焦点を当て、その特徴および限界について歴史実証的に考察したものである。
(1)では特に繊維工業を事例として労働時間の規制を中心に、また
(2)に関しては電球および電球硝子工業を事例として取組むことにより新たな知見を得ることができた。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2013 2011

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 近代大阪における電球工業の展開と構造2013

    • 著者名/発表者名
      平沢照雄
    • 雑誌名

      大阪大学経済学

      巻: 63巻1号(掲載決定)

  • [雑誌論文] 戦後日本における輸出電球工業の展開と輸出規制2013

    • 著者名/発表者名
      平沢照雄
    • 雑誌名

      歴史と経済

      巻: 218号 ページ: 16-31

    • 査読あり
  • [学会発表] 戦後日本における輸出電球工業の展開2011

    • 著者名/発表者名
      平沢照雄
    • 学会等名
      政治経済学・経済史学会
    • 発表場所
      立命館大学(滋賀県)
    • 年月日
      2011-10-22

URL: 

公開日: 2014-08-29  

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