研究課題
基盤研究(C)
本研究では,戦前日本経済の2部門モデルによる分析を行った。農業と非農業部門間の労働移動に阻害要因があったことが,戦前の日本経済の停滞の主因であるという既存研究があるが,とくに戦間期について,その研究の拡張を行った。より具体的には,(1)カルテルを導入したモデルを構築し,(2)モデルのシミュレーション行うためのコンピュータープログラムの開発を行い,(3)このプログラムを用いて,カルテルの効果についてのシミュレーションを行った。
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http://fhayashi.fc2web.com/kakenhi/22530334.htm