研究課題
基盤研究(C)
本研究では、2つの世界大戦に挟まれた時期における、イギリスを中心とした国際通貨体制としてのポンド体制の歴史的特質を、イギリスの重要な植民地であったインドに対するイギリスの通貨政策との関連において考察し、当該期ポンド体制の国際通貨体制史上の意義と限界を明らかにした。それを通じて現在の国際通貨体制であるドル体制とポンド体制との歴史比較を行うことができた。
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和歌山大学経済学会『経済理論』
巻: 第375号 ページ: 1-18
巻: 第374号 ページ: 32-47
和歌山大学経済学会『研究年報』
巻: 第14号 ページ: 57-74