研究課題
基盤研究(C)
本研究は職場内でのコミュニケーションに焦点をあて、ミドルマネジャーと協働者との間における伝え方の型(コンテクスト・パターン)について調査を行った。その結果、日本企業のコミュニケーションは全体平均では高コンテクスト型だが、同じ企業内でも機能分化された職種集団ごとにコンテクスト・パターンが異なることが明らかとなった。また、年齢を重ねるに従って高コンテクスト型の比率が直線的に高まるのではなく、40代を底としたU字型で変化することも明らかとなった。
すべて 2011
すべて 学会発表 (1件)