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2010 年度 実績報告書

オープンイノベーション時代の組織デザインと企業パフォーマンス

研究課題

研究課題/領域番号 22530369
研究機関横浜市立大学

研究代表者

澤田 直宏  横浜市立大学, 国際マネジメント研究科, 准教授 (00457847)

研究分担者 浅川 和宏  慶應義塾大学, 大学院・経営管理研究科, 教授 (50276424)
中村 洋  慶應義塾大学, 大学院・経営管理研究科, 教授 (60286656)
キーワード経営戦略論 / 経営組織論 / 技術経営論
研究概要

プレアンケート調査後にその結果を分析し、本アンケート調査を大量サンプルのもとで実施する予定であったが、企業インタビュー調査および12月に行った国際学会発表の指摘事項として、平成22年度のデータはリーマン・ショック後の影響が依然として残っており、データとしては異常値が出る可能性が高いことが判明した。そのためプレアンケート調査の実施時期を次年度にずらす対応を行うこととし、繰越承認申請を行うため、申請書を事務局に提出していた。
しかしながら、大学事務局の手続きの不備により申請書の提出が行われず、繰越承認申請を行うことができなかった。当年度中に当初の研究計画を完了することはできなかったが、平成23年度の研究計画の中で平成22年度に行う予定であった研究計画を併せて遂行し、研究計画を縮小することで一応の対応は可能と判断している。
なお、研究分担者については文献調査等を実施し、その実績について2010年12月に口頭発表した。また、過去の研究と新たな文献調査の結果を踏まえて2011年2月には「研究技術計画学会」の特集号において論文を発表している

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2011 2010

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] オープン・イノベーションの成立条件-本社の経営政策および研究所の研究開発プロセスと研究開発パフォーマンスの観点から-2011

    • 著者名/発表者名
      澤田直宏・中村洋・浅川和宏
    • 雑誌名

      研究技術計画

      巻: 25 ページ: 55-67

  • [学会発表] Firm-level Technology Policies, Laboratoty-level Collaboration, and Laboratory R&D Performance : An Empirical Study of the Large Japanese Firms2010

    • 著者名/発表者名
      澤田直宏・中村洋・浅川和宏
    • 学会等名
      Asia Academy of Management
    • 発表場所
      マカオ/中国
    • 年月日
      20101212-20101214

URL: 

公開日: 2012-07-19  

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