研究課題
基盤研究(C)
日本企業において研究開発者が10年程度の期間を経て一人前として認知されるまでのキャリア発達と学習は、入社後1年目から3年目の初期段階では先輩や上司の指導の下で周辺的な仕事を担当しながら専門的・組織的な組織社会化を通して、半人前に達する4年目から6年目頃に挑戦的な仕事の機会を与えられて大きく成長するパターンが明らかになった。つまり、職場の上司や先輩からの影響と挑戦的な仕事経験の学習がタイミングよく組み合わされることが重要である。
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人材育成研究
巻: 6巻 ページ: 69-80