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2012 年度 研究成果報告書

顧客行動の動的変化を考慮したCRM手法の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22530463
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 商学
研究機関明治大学

研究代表者

水野 誠  明治大学, 商学部, 准教授 (10361304)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワードマーケティング / 消費者行動 / 社会的相互作用 / エージェントベース・モデル
研究概要

CRMにとって顧客行動の動的変化をどう扱うかが重要な課題になっている。そのため、第1に、顧客行動に影響するクチコミを考慮した、多様なエージェントベース・モデルを提案した。顧客間の相互作用を積極的に活用する動きはソーシャルCRMと呼ばれるものである。第2に、顧客の動的変化が多様性追求行動によって引き起こされる可能性に注目し、いわゆるロングテール現象を顧客行動の側面から分析した。第3に、顧客の動的変化を自発的・能動的な行為として捉え、消費者生成型広告について研究した。以上の研究成果は学会発表されたほか、一部査読付ジャーナル、学会で指導的研究者によって編纂された書籍に掲載された。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2011

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件)

  • [雑誌論文] 消費者間相互作用のエージェントベース・モデリングに関する方法論的問題2013

    • 著者名/発表者名
      水野誠
    • 雑誌名

      明治大学社会科学研究所紀要

      巻: 51(2) ページ: 61-74

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 新製品普及とクチコミ伝播のダイナミクス:実データに基づくエージェントベース・モデリング2011

    • 著者名/発表者名
      水野誠森俊勝、馬場崇徳、高階勇人、瀬良浩太
    • 雑誌名

      マーケティング・サイエンス

      巻: 19(1) ページ: 91-109

    • 査読あり

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公開日: 2014-08-29  

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