研究課題
基盤研究(C)
本研究はパネル・データを利用し、教師の職業的社会化過程の解明を試みることである。1984年と1986年に実施した学生調査と、1991年の第1回パネル調査のデータを利用し、2011年2月に第2回のパネル調査を実施した。学生調査、第1回パネル調査と今回のパネル調査データを統合して分析が実施された。確証的因子分析を利用して分析した結果、教師の職業的社会化は専門的知識の習得といった側面ではなく、より対人的・性格的な側面でなされていることが明らかにされた。
すべて 2012
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茨城大学教育学部紀要(教育科学)
巻: 61号 ページ: 411-420
よろん
巻: 第109号 ページ: 9-12