研究課題
基盤研究(C)
紛争によって発生した難民の帰還と社会統合は、ポスト・コンフリクト国における重要な課題の一つである。本研究は旧ユーゴスラヴィア連邦から分離独立した国々(クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、セルビア)を調査地域として選定し、1990年代の民族紛争に伴って発生した難民の元の居住地域への帰還および統合の現況と課題、ならびに避難した地域に定住を決意した難民のホスト社会への統合の現況と課題を明らかにした。
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環境科学研究7号
巻: 7 ページ: 43-77
環境科学研究
巻: 6 ページ: 9-38
巻: 5 ページ: 49-85
http://www.hiroshima-u.ac.jp/souka/l/2/