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2012 年度 研究成果報告書

ポスト戦後期の日本社会におけるアメリカナイゼーションの文化史研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22530590
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 社会学
研究機関関西学院大学

研究代表者

難波 功士  関西学院大学, 社会学部, 教授 (20288997)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワードグローバリゼーション
研究概要

占領期から1950年代にかけてのアメリカへの強い憧れ、60年代のアメリカへの反発を経て、70年代以降は、アメリカのラ゜フスタ゜ルやテ゜ストが、日本の若者たちに適宜取り入れられていく段階に至る。そして90年代には、国内外の若者文化が同時進行し、融合していく傾向も一部には生じていた。しかし2000年代に入ると、経済上のグローバリゼーションが加速する一方で、若者たちの海外への文化的志向は急速に弱まっていく。

  • 研究成果

    (8件)

すべて 2013 2012 2011 2010

すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (1件) 図書 (4件)

  • [雑誌論文] 若者論ゞシジマくん2013

    • 著者名/発表者名
      難波功士
    • 雑誌名

      青少年問題

      巻: 649号 ページ: 14-19

  • [雑誌論文] 「上京」と若者2012

    • 著者名/発表者名
      難波功士
    • 雑誌名

      月刊福祉

      巻: 95巻13号 ページ: 32-35

  • [雑誌論文] なぜ「メディア文化研究」なのか2011

    • 著者名/発表者名
      難波功士
    • 雑誌名

      マス・コミュニケーション研究

      巻: 78号 ページ: 19-33

  • [学会発表] 異装の考現学2010

    • 著者名/発表者名
      難波功士
    • 学会等名
      日本生活学会
    • 発表場所
      於武庫川女子大学
    • 年月日
      2010-05-08
  • [図書] 社会学ゞシジマくん2013

    • 著者名/発表者名
      難波功士
    • 総ページ数
      295
    • 出版者
      人文書院
  • [図書] 人はなぜ〈上京〉するのか2012

    • 著者名/発表者名
      難波功士
    • 総ページ数
      222
    • 出版者
      日本経済新聞出版社
  • [図書] メディア論2011

    • 著者名/発表者名
      難波功士
    • 総ページ数
      223
    • 出版者
      人文書院
  • [図書] テレビ・コマーシャルの考古学:昭和30年代のメディアと文化2010

    • 著者名/発表者名
      難波功士・高野光平編
    • 総ページ数
      162-185.216-238
    • 出版者
      世界思想社

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公開日: 2014-08-29  

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