研究課題
基盤研究(C)
財の購入準備から購入、入手した財の消費に至るプロセスを支える認知科学的基盤の理解を目指し、(1)購買行動の自伝的記憶としての特性,および、(2)IowaGamblingTaskによる報酬系機能に関する検討および(2)を補完するための疑似貨幣(rewardpoint)に関する主観的価値の検討を行った。研究成果として,購買に関する自伝的記憶の再生においては老若問わず,ポジティブな購買に関するエピソードを想起しやすいことなどが明らかになった。
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認知心理学研究
巻: 10巻1号 ページ: 67-79
DOI:10.5265/jcogpsy.10.67
人間文化H&S(神戸学院大学人文学部)
巻: 28 ページ: 41-47