研究課題
基盤研究(C)
本研究では、日米大学生が被害者と加害者の立場から日常体験している弁明行為を比較し、日米間の共通点と相違点の解明を試みた。Averill(1979)を参考にして質問紙を作成し、日米大学生に回答を求めた。主な回答項目は、弁明の動機、原因、被害の種類、弁明要求の性質、弁明方略、事後の関係性であり、それぞれの関連性について比較文化的検討を行った。また、個人特性が弁明の効果(赦し)に与える影響についても検討した。
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