研究課題
基盤研究(C)
子どもの自律的自己の発達を認知・情動・社会性等の複数の領域にまたがる実行機能の総体として捉え,就学前児を対象に実験的にその特徴を検討した。次に,子どもたちの教え合う力(peer teaching)を様々な実行機能の総体として捉え直し, 心の理論との関係を吟味した。 最後に, 小学1年生の授業過程の談話分析を通して, 子ども同士の教え合い・学び合いの関係を機能的・構造的に精緻化することが保育プログラムの開発に応用できることを示唆した。
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Memoirs of the Faculty ofEducation Kumamoto University
巻: 61 ページ: 163-172
http://hdl.handle.net/2298/26687
熊本大学教育学部紀要人文科学編
巻: 59 ページ: 17-24
http://hdl.handle.net/2298/17692